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 試作室

 前回のXBeeを搭載したH8/3694マイコンボード、H8-XB基板で2つのINA226 I2Cディジタル電流・電圧・電力計モジュール うち後の測定位置を電池のみの位置に変更しました。

H8-XB基板、太陽電池、充電回路の電圧電流測定変更解説

 以下に回路を示します(クリックすると拡大します)。5V太陽電池自体の電圧電流測定位置はそのままです。電池の電圧と電池のみの入出力電流を測るようにしました。このため、電池に入る電流(充電電流)はプラス、電池から出て回路で消費される電流はマイナスで表されます。下の回路と比較してください。

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 以下は以前の回路です(クリックすると拡大します)。充電用の電圧と、H8/3694マイコン回路に流れ込む電流を表示させています。動作させているH8/3694マイコンは、H8-XB基板を参照してください。電圧電流測定は前々回の「H8-XB基板 I2C電圧電流測定 」を参照してください。

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 回路図では、H8-XB基板を動作させたときだけしか電圧電流が見られないので、電圧電流測定I2C部分は「電圧電流外部用コネクタ」を付けて別H8-XB基板でも測定出来るようにしています。

 以下の写真の測定値は、上が太陽電池直後の電圧電流、下が電池直結の電圧電流です。

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 最初の値は回路のスイッチを切った状態で、まずまず太陽も当たっている時の値です。ワット値を計算すると、0.25W0.2055W82%の効率で充電しているように見えます。

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 次の値、夜間の太陽が無い状態(0.016V)で、電池(2.463V)だけでH8-XB基板を動作させているときの値です。基板の消費電力が0.0887Wということになります。

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 これは、太陽光がそれなりにありH8-XB基板を動作させ、かつ充電電流(13mA)もあるという状態です。太陽電池からの電流(80mA)が、一部充電池、また一部は回路へ流れている状態ですが、電流値をそのまま計算出来ませんので、電力値に直したり、途中の昇降圧定電圧回路動作効率などそれなりのバランスの結果の値だと思われます。多くサンプルを取って分析をする必要があると思われます。

 以上。


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