ksddologo
 試作室
H8-XB 試作基板の概要

 写真が基本的な標準部品を載せた状態の基板の部品面とはんだ面です。部品は写真でわかるように3.3V 3端子レギュレータ以外全て部品面に実装しています。クリックすると拡大します。

H8-XBFRF_360-566_img H8-XBFRB_360-561_img

 実装で問題になったのは、コンデンサー1μFと10μFの足が2.54mmピッチで設定したものが用意した積層セラミックコンデンサーが逆Yに広がった5mmピッチだったので真っ直ぐにして付けました。もう一つ液晶の輝度調整ボリューム(VR)の足が、抵抗の両端と中点の位置が使用VRは5mm、パターンは2.5mmとなっています。パターンに合うVRを手に入れる必要がありますが、とりあえず足を曲げて付けました。あとこのVRはもう一つ、液晶表示器の接続ピンヘッダーにフラットケーブル圧着タイプを使うとVRに縁が当たってしまいます。背の低いVRを使うか、はんだ面にVRを付けることになります。とりあえずの問題点は以上です。

 以下、基板の概要の説明です。


 2mm x 10 x 2 XBee 用ソケットとコネクタ用ピンヘッダー

 XBee 用 2mm ピッチのソケットを実装、ピンヘッダーはコネクタとして左上のPCからのプログラム書き込み用 10P RS232C コネクタ10Pフラットケーブル圧着タイプが使えますがその先で 9P DSUB メスコネクタに変換する必要があります。右下が 14P 液晶表示器用、「H8-XB 基板初動作」では液晶表示器側にピンヘッダー14Pメスをつけて直接挿しています。


 ショート用2Pピンヘッダー

 写真に写っているショートピンは全て OFF、ショートしていない向きになっています。色別で以下のようになっています。

 色  機能、用途(ショート時の機能)

 LED1 XBee 13P ON/SLEEP Module Status Indicator、動作中 LED ON

 LED2 XBee 15P Associate/AD5/DIO5 Asociated Indicator、ネットワーク参加中点滅 LED ON
 この2つは XBee の状態を示す LED を点灯、点滅する、つまり見る必要があるときのみ ON にするジャンパー
 XBee 5P RESET、ショートで XBee リセット
 H8/3694 ポート P76(24P) を XBee 9P SLEEP_RQ に接続、H8/3694 より XBee のスリープを制御できる
 H8/3694 25P NMI BOOT/USER、ショートで H8/3694 ブートモード
 H8/3694 5P RESET、ショートで H8/3694 リセット

 電源周り

 3V以下から5Vを得る株式会社ストロベリー・リナックス製の「昇圧DC-DCコンバータモジュール」を使用しています。AS1322(austriamicrosystems)を使った3.3V,5Vの昇圧タイプで5V設定です。この5Vからはんだ面の3.3V 3端子レギュレータで XBee 用 3.3V を作っています。この接続タイプ(ATYPEと勝手に名称)が基板パターンの標準使用方法です。他の方法は電源周りでハンダジャンパーのカットや接続が必要です。H8-XB試作基板のページの「多様な電源の接続」で示すようにいろいろな組み合わせで使えますが今後のそれぞれの動作試作で説明します。


 サブクロック

 写真でわかるように 32.768kHz サブクロック水晶発振子は今回は実装していません。使わないときの回路として H8/3694 3番ピンにつながる水晶発振子の接続コンデンサー C7 の位置にメッキ線で GND にショートしています。C6 も不要です。


 その他

 今回使っていないので接続されていないピンヘッダー、H8SIG H8/3694 入出力ポート、XBEESIG XBee 入出力ポートや外部シリアル入出力(TTLレベル)などがありますが、これからいろいろなタイプの動作試作をしますのでその機会に説明します。



質問などあればお問い合せください。