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 ワイヤレス・センサー・ネットワーク 開発ビジョン

 当事務所は「広域無線センサーデータ収集制御システム」を軸に開発を行っています。

 身近な場所で小型の無線センサーモジュールを用いて、多点多種のデータを低コストに収集・機器制御するシステムを構築することを目的に順次、センサーユニット、設定表示携帯ツール、データ収集管理ソフト、Web統合システムソフトなどの開発を進めています。

 これまでとの違い

 従来野外での測定は、高コストな本体、既存、新設専用回線や専用無線を使って測定をしていました。ここで目指しているものは小型で低コストです。農地・山林・公園などこれまでは使用が難しかった環境でも利用できます。
 対象測定点の数に合わせてフレキシブルに何カ所でも設置でき、見回り作業などを効率化できます。
 大きな工事が不要なので簡単に既存の他のシステムのセキュリティや安全のサポートにも利用できます。組織、個人のアイデアにより応用が広がります。

 構成とイメージ

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 ワイヤレス・センサー・ネットワーク規格 ZigBee/IEEE 802.15.4 モジュール(以下単に無線モジュール)を使います。上図のように無線モジュールは親モジュールになるタイプ、子モジュールとなるタイプがあります。
 モジュールにはこの無線モジュールとセンサーインターフェースを搭載し、必要なセンサーが接続されます。
 親モジュールはパソコンと接続してデータ収集出来ます。他にサーバーにデータを送るLAN接続タイプ、その場でデータを見て使える携帯タイプを想定しています。
 図の例では土の乾きを示すデータで、モジュールに接続された散水用の電磁弁を制御しています。
 他の応用例はページ「ZigBeeについて」をご覧下さい。

 成長性

 センサーの種類や組み合わせが変わることにより多種多様なアプリケーションが広がっていくことが考えられます。

 開発項目

 モジュールの仕様設計、開発
 センサーの開発
 親モジュールとのLAN接続ユニットおよび携帯表示端末の開発
 センサーの組み合わせによる統合システムの開発
 以降、新分野でのセンサー開発、新統合システム開発

 経過

 2008年より無線モジュールを使って試作実験中で、モジュールとの基本的なインターフェースソフトウェアは動作確認済みです。試作実験の一部を本ホームページに紹介しています。

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